ギネスブック：珍しい世界記録を破った7人のブラジル人

ギネス世界記録は毎年発行されているが、初版は1955年8月27日、ギネスビール醸造所の社長であるヒュー・ビーバー卿によって英国で発行された。

ブラジルの記録保持者のリストには、一般人だけでなく、ジルベルト・シルバやアイルトン・セナのような有名なスポーツ選手も含まれている。

つまり、この記録集には、人間のパフォーマンスや自然界の出来事に関する、世界中のさまざまな人々の偉業が集められているのだ。ブラジル人が達成した以下の7つの記録をチェックしてみよう。

ギネスブックに登録されている7つのブラジル記録

先日、世界一のデカ目記録が、ティオ・チコ・ブラジルの愛称で親しまれるブラジル人のシドニー・カルバーリョ・メスキータによって更新された。女性部門と総合部門の両方でこのタイトルを保持していたのは、アメリカのキム・グッドマンで、眼球突出量は12mmだった。

このモダリティでの記録申請は2018年に行われたため、シドニーは9歳の頃からこの技術を持っていたことを知っており、記録更新を目指した。

このブラジル人は、眼球を眼窩から突き出した状態で20秒から30秒間持ちこたえることができる。これを踏まえて、2023年版ギネスブックに登録するために、彼は18.22mmの投影を達成し、これまでの記録を上回った。現在、男性および一般部門での達成は、ティオ・チコ・ブラジルのものである。

現在100歳のウォルターは、常に仕事に意欲的だった。

サンタ・カタリーナ州のブルスク市で生まれ、15歳の時に家庭の経済的な問題に直面し、家族を助けるために働き始めた。

間もなく、現在はサンタ・カタリーナ州にあるルノー・ビュー社として知られる繊維会社、旧インドゥストリアス・ルノー・S.A.に入社。同社では海運部門で活躍し、その後さまざまな役職を歴任した。

ウォルターは現在も同じ会社で働いており、ギネス世界記録のタイトルを84年間保持している。

1997年、レストランを経営していたブラジル人のエレイン・デビッドソンは、初めてボディピアスを開けることにした。彼女はそれをとても気に入り、どんどんピアスを開けるようになった。

2006年までに、彼女の身体には4,225個のピアスが記録され、そのほとんどが顔につけられていた。今日に至るまで、エレイン・デビッドソンはギネスブック記録保持者である。

サッカーの王様として知られるペレは、1956年から1977年までの間に1363試合に出場し、1279回ゴールを決めた。

2002年5月18日、ブラジルのフマサ飛行隊は、展示会で11機のトゥカノを30秒間逆さまに飛行させ、ギネス記録を樹立した。

ブラジル人のフラビオ・ジャルディムとディオゴ・ゲレイロも、ブラジルの海岸線8,120kmを走破し、ギネスブックに登録された。 2004年5月17日に始まったこの旅は、翌年7月18日に終了し、このカテゴリーで最長の旅となった。

そして2007年、リオデジャネイロのロドリゴ・デ・フレイタス・ラグーンの下に、高さ85メートルのクリスマスツリーが作られた。これは最大のフローティング・クリスマスツリーとされ、記録にも登録された。